2022年2月 BATJ/JF 共催セミナー「パンデミック・ポストパンデミック時代の日本語教育:新しいチャレンジ、新しいストラテジー、新しい展望」 |
日時: 2022年2月19日 (土) 15時〜18時 (英国時間) セミナー形態: オンライン (Zoom使用) 講師: 當作靖彦教授 (カリフォルニア大学サンディエゴ校) <略歴> 参加費: BATJ会員5ポンド・非会員10ポンド 定員: 200名 使用言語: 日本語
対象: 英国・欧州の教育機関の現職日本語教師および日本語教育専攻の大学院生 (その他の地域の方も参加可能です)
参加登録・お支払い: Eventbrite ※お申し込み完了後のキャンセルはできませんのでご注意ください。
お申込み締め切り: 2022年2月7日 (月) 12:00 (GMT) ※定員になり次第、締め切りとなります。
<セミナー概要> パンデミックが始まってほぼ2年になるが、収束の目処が立たず、先行きが見えない不透明な時代が続いている。教育の世界でもこれまでの対面直接授業がオンライン遠隔授業に変わり、教育・学習のモダリティーの変化に伴い、学校、教師、学習者に大きな試練を強いることになった。このような状況の中で、効果的な教育・学習を続けていくためにテクノロジーを使うだけではなく、様々な試みが行われ、教育・学習・評価に関して新しい知見を得ることになった。新型コロナ禍の完全な収束が来るのはまだまだ先と見られ、以前のような状況に完全に戻ることはないと予想されている。この講演では、新型コロナ禍が生み出した日本語教育への新しいチャレンジ、それを克服しようとする中で学んだこと、またそれをもとに新しい不透明な環境の中でどのようにより効果的な日本語教育を実現していくか、教師はどのようにあるべきかを展望する。
開催案内
当日のスケジュール (予定): 研修会終了後の懇親会も検討しております。
主催団体: 国際交流基金ロンドン日本文化センター、英国日本語教育学会 |

當作靖彦 (とうさく やすひこ)
カリフォルニア大学サンディエゴ校 (UCSD) グローバル政策・戦略大学院 (GPS) 教授。カリフォルニア大学サンディエゴ校大学院修了 (Ph.D)。専門は第二言語習得理論及び外国語教授法。アメリカの日本語ナショナル・スタンダーズの作成に参加、現在、外国語ナショナル・スタンダーズ理事会日本語代表理事、コンピュータと日本語教育学会会長、一般社団法人日本外国語教育推進機構 (JACTFL) の副理事長を務める。Association of Teachers of Japanese会長、外国語教育ロビー団体Joint National Committee on Languages日本語代表、全米日本語教育学会会長、米国の外国語教育関連機関の要職を歴任。”Yookoso!: Invitation to Contemporary Japanese"。"Yookoso!: Continuing with Contemporary Japanese" (McGrow-Hill Higher Education)。『NIPPON3.0の処方箋』(講談社)、『ドラえもんのどこでも日本語』(小学館)、『日本語教師の専門能力開発:アメリカの現状と日本への提言』(日本語教育学会)、“Social Networking Approach to Japanese Language Teaching – The Interaction of Language and Culture in the Digital Age” (Routledge) 等、外国語教育・日本語教育に関する著書多数。国際文化フォーラム (TJF) 主宰の「外国語教育のめやす」作成プロジェクトの監修者。2015年第13回日本語教育学会賞受賞。2021年American Association of Teachers of Japanese Lifelong Achievement Award受賞。 |
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