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研修会
2022年6月BATJセミナー「日本語プロソディーの多様性と音声コミュニケーション」

日時: 2022年6月12日 (日) 9:30-11:30 (イギリス時間)
講師: 窪薗晴夫先生 (国立国語研究所 名誉教授・客員教授) <略歴>
セミナー形態: 完全オンライン (Zoom使用)
参加登録・お支払い (Eventbrite): ご登録はこちらのEventbriteから。

*時差の関係で、開始時間が少し早めになっておりますが、ご理解いただければ幸いです。

<セミナー概要>
言語は本来、人と人とのコミュニケーション (意思伝達) のために存在する。その一方で言語は変化し、その結果生じた多様性がしばしばコミュニケーションの障害となる。本講演では言語が持つこの二面性を、日本語のプロソディーを題材として解説する。具体的には、語レベルの音調であるアクセントと文レベルの音調であるイントネーションが音声言語において重要な役割を果たしていることを示す一方で、その多様性が地域間/世代間のコミュニケーションを妨げる一因となっていることを論じる。

 
窪薗晴夫先生 略歴

1957年鹿児島県生まれ。大阪外国語大学 (現大阪大学外国語学部) で英語を、名古屋大学大学院で英語学を、イギリス・エジンバラ大学で言語学・音声学を学ぶ (Ph.D. 1988)。専門は音韻論 (言語学)。南山大学、大阪外国語大学、神戸大学を経て2010年~2022年、国立国語研究所教授・副所長。現在、同研究所名誉教授・客員教授。2015年より3年間、日本言語学会会長を務める。主な単著に『語形成と音韻構造』、The Organization of Japanese Prosody (くろしお出版)、『日本語の音声』『新語はこうして作られる』『数字とことばの不思議な話』(岩波書店)、『通じない日本語』(平凡社)、主な編著書にHandbook of Japanese Phonetics and Phonology (De Gruyter Mouton)、The Phonetics and Phonology of Geminate Consonants (Oxford University Press)など。

 
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